2014年12月2日火曜日

第58回 全銘展

先日11月26日、桜井にあります 奈良県銘木協同組合さんで 第58回全銘展 が開催されました。
ナキちゃんとコソコソ端から見学させていただきました。
全国銘木展示大会、略して全銘展。
その名のとおり、全国から銘木が集まるセリ市です。

ちなみに・・・銘木とは、ウィキペディアの言葉をかりると
「主に稀少価値や鑑賞価値を有する木材の総称。
造作に優れた性質を持つ木材をさす場合もあり、団体や企業などにより、様々に定義されている」
となっています。とにかく美しい木ということでしょう。

今年の全銘展は奈良と大阪の2会場で開催、奈良県銘木協同組合さんには杉と桧の原木が並でいました。

美しい杉・桧といえば、やはり奈良県が指折りの地域のため、ほとんどが奈良県産材。
樹齢100年~300年の原木がズラ~っと広い敷地いっぱいに並んでいました。
結構な迫力です!!

この日はあいにくの雨でしたが、たくさんの買い手さんで大にぎわい。競り状況は
一本に要する時間は30秒(もっと短いかも)程度。独特の早口リズム口調で数字が読まれ、鐘がチリンッとなったら、もう次の木のセリが始まっています。
競りを見学するのは2度目ですが、やっぱりわからずついていけませんが端から見学させていただいている分には結構面白く 楽しみました。
大木と大木の間を迷路を歩いているかのようにコソコソ歩き回って、なかなかお目にかかる事のできないような銘木を見せていただきました。。。。o(^^)o


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