黒滝村で木でできた橋を ナキちゃんと見つけました!
きれいなアーチ型でとってもカッコイイブリッジです。
名前は 「粟飯戸橋」 。
調べたら一部に鋼材は使われはいるのですが、
「構造用大断面集成材」を使用した まぎれもない「木」の橋です。
で、構造用大断面集成材?とはなんぞや?って調べたら・・・
木材というのは天然の素材のためどうしても 強度などの面でバラツキがでるそうです。
そこで、強度区分を行い、組み合わせる事によって
より強く、また強度の均一がとれた木材を作り出すことができるようになりました。
それが、「構造用大断面集成材」です。
おぉ、なんか少しむずかしい話をしている・・・(^^;)
少しはお勉強できましたでしょうか?
ちなみに以前 このブログで紹介した「吉野北小学校」の体育館の構造に使われていたのも構造用大断面集成材だそうです。
http://naranoki.blogspot.jp/2014/06/blog-post_24.html
黒滝村にいかれた際には、是非少し車を停めて橋を眺めてみてください。
アーチ型のうつくしい橋にきっとあなたも見とれるはず!
そして、組み合わされた木にも注目してみてください(^^)/
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